ルクソールから南へ
イシス女神の息子とされているハヤブサの神・ホルスを祭る神殿へ行きます。

美しいホルス神殿

もともとこの場所には初期王朝時代からホルス神殿があったとされています。
現在の神殿は紀元前57年、クレオパトラの父、プトレマイオス12世の時代に完成されたものだそうです。

エジプトへ来る前はホルス神にはあまり興味がなかったのですが、
なんか、この像をみたらいきなり親近感がわいてきて
とっても好きになりました。

私の受けた印象は明るく快活でさっぱりとしたエネルギーでした。

そして面白い事にホルス神と縁がついたからでしょうか?

このあと、アブシンベル神殿で何度も対のハヤブサに遭遇しました。
日本に帰国後も何回も対の鳥が飛んでいるのを目撃するんです。

至聖所

かつては、最高位の神官とファラオしか入れなかった場所です。

壁画は拡大してみて下さいね。
ホルス神が沢山いらっしゃいますよ(*^-^*)