オアフ島 ハレイワの北にあるワイメア渓谷

古代ネィディブハワイアンの集落があった
所です。

駐車場の奥にある写真左手にある
大きな樹木に引き付けられるように
その下に佇んでいました。

この感覚、なぜか懐かしいエネルギーが
私を取り囲んでいます。

ああ、この樹木はここの主だなと
直感でわかりご挨拶しました。

「私は本当の自分に戻る為にこの地に
きました。どうか私の中の不要な
ネガティブバイブレーショを手放す
事を助けて下さい。」

と願いました。
もちろん願い事の前に尊敬と感謝
の思いを告げ、自分の名前と住所を
言いましたよ。

私は聖域と思われる場所では必ず
ご挨拶をして入ります。

花々や木々が本当に生き生きとして
美しいです。

別の次元へワープしているような
感覚です。

とても心地良い感覚でしたが、
突然、ネガティブなエネルギーが
上がってきました。

旅行をする時は、今世、過去転生のネガティブ
バイブレーションを浄化する事を意図しているので
その土地に関係する様々なカルマやトラウマ
が浮き上がってくるのです。

しかも、主である樹木にもお願いしているので
その土地の神々や精霊たちが手伝ってくれます。

この土地で手放すべきネガティブ
バイブレーションのキーワードは

「差別」

どうも、欧米へ行くとこの感覚が
浮き上がってくるのです。

段々身体が重くなっていき
呼吸が出来なくなってきました。

スピリチュアルカウンセラーの
並木先生から教えていただいた
様々なワークや呼吸法をした
のですが、自分の感情領域に
入りすぎてしまい戻りません。

どうにか手放そうとするのですが
上手く行きません。

がっくりしながら歩いていると

この看板が見えた瞬間
「ここを曲がりなさい」
と静かな声が聞こえました。

何があるかはわからなかった
のですが言われた通りにすると

不思議な樹が立っていました。

近寄ってみると

「私にさわりなさい」

「左の手を真ん中の苔の生えているところに」

「右の手をこの白いところに当てなさい。」

言われた通りに両手を当てて目をつぶると
少しづつ両手にエネルギーが入ってきました。

そしてなぜだが左手だけにもの凄い
ビリビリするエネルギーが入ってきます。

まるで電気のような強さだったので
もしかしたら変な虫に刺されたかも
しれないと、一度目を開けて確認しました。

しかし、虫は一匹も見当たりません。

「心配しないで続けなさい」

と言われたので再度同じ体勢をとりました。

物凄い勢いで樹からのエネルギーが
身体に入ってきます。
そのエネルギーの強さが頂点に達すると
今度は身体が宙に浮いたようになり

再び怖くなると

「安心しなさい。大丈夫だから」

と言われたその瞬間!

私のエネルギーフィールド全体が
縦に波打ったのです!

私は樹に
「なぜ、左側だけが特に強いエネルギー
を入れてくれるのですか?」

と尋ねると

「あなたのハートは傷だらけです。
特に女性性が酷く傷つけられています。
人間から傷つけられた傷(過去世)は
人間では癒せません。だから私が癒します」

今までに樹木に話しかけたり、メッセージを
もらったりはしていましたが、これほど
凄いヒーリングを受けたことは生まれて
初めてでしたのでしばらく呆然としていました。

少し落ち着いたので歩き始めると
遠い過去世で、樹木や花や風や大地や
海や鉱物や天使やユニコーンや様々な
美しい光達と交流していた事を思い出しました。

それはレムリアの記憶です。

長らく深い眠りについていた私は
いまようやく本当の自分に戻りつつあると
感じました。

美しい青空が本当に美しく
輝いていて、心に優しいエネルギーを
流してくれます。

地球は監獄ではなくて

地球は美しく素晴らしいのです。