ラムセス2世はエジプトの偉大さを示すために
アブシンベル神殿(大神殿、小神殿)を作りました。
ラムセス2世のお出迎え
見えにくいですが、右の写真にはハヤブサが2羽います。
砂漠の真ん中にあると思ったら、反対側はダム湖でした。
大神殿
こちらの神殿は男性性が強くパワフルです。
正面奥の至聖所には4人の神を祭っています。
向かって右から太陽神ラー・ホルアクティ、神格化されたラムセス2世
王の守護神アメン・ラー、創造神プタハの像が並びます。
年に2回、2月22日、10月22日には朝陽が神々の像を照らすそうです。
小神殿
ラムセス2世が一番愛した王妃・ネフェルタリとハトフル女神に捧げられた神殿です。
こちらの神殿は女性性が強く、大変柔らかく美しい波動の神殿でした。
至聖所には牛の姿をしたハトホル女神が彫刻されており、牛のあごの下には
ラムセス2世の像が立っています。
ホルス神もいましたよ。
今回アブシンベル神殿の近くのホテルに泊まるので
夜には音と光のショーを見に行き、翌日(元旦)は初日の出を
この神殿で見る予定です。
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